名古屋上映!24日と25日!

24、25日、名古屋シネマテークで上映です!
長年、行われている「自主制作映画フェスティバル」!
これは一体何か?!について、名古屋シネマテークさんのHPから引用させていただきます。
巨額の予算をかけて、美しい男女を集め、長い時間の準備や撮影と、プロフェッショナルなスタッフが持てる技術を発揮して製作されるものが、より良い評価を得られるのは、たぶん道理だと思います。誰もが面白いという映画、誰もが美しいという映画。それはそれで、もちろん素晴らしいことだと思います。けれど、そこに至る過程で、まだまだ不足な要素を不足なままに抱えながら、かろうじて作品として逆立ちしているような微妙なバランスの映画、それもまた、微妙なバランスであるが故に(そしてまた、時にバランスを失っているが故に)見られるべき映画として、そこにあるのだと思います。当館の年末恒例企画『第24回自主制作映画フェスティバル』、3日間の上映です。評価の定まっていないという意味では、最も先鋭的な作品ばかりを集めた特集上映です。来るべき映画、これからの映画ばかりがここにあります。あらゆる企画の中で、もっとも名古屋シネマテークらしい企画と言えるかもしれません。
名古屋方面のみなさま、ぜひぜひ、この機会に、ご鑑賞いただけたら幸いです!
どうぞよろしくおねがいいたします!
また、この映画祭ならではの、面白い企画、「何でも持って来い!」というものがあります。
これはその名の通り、何でも持って来い!というもの。
公募の「何でも持って来い!」のスケジュールはこちら! 今年は、深夜2時を軽く越えるスケジュール。クリストファー・ノーランやジャン=リュック・ゴダールがいる場所が、映画の最前線であるように、これもまた、別の最前線なのだと思います。
“デスクトップで編集され、モニターの中で完成された作品をスクリーンに解放しよう!”という試み。
ぜひ、この映画祭をご堪能ください!